こんにちは、大河内さん。また御挨拶できてうれしいです。私のウガンダでの生活のことをエッセイにしました。
私の過去、現在と将来の夢. シンパヤ・ミディアン
ミディアンの過去の生活
私はウガンダの南西部のキソロ地区の出身です。私はムロラという村で生まれました。2003年にムキブグ小学校1年生に入学し、2009年に7年生を卒業しました。私はとても恵まれた生徒の一人で、セント・ガートルード・ヴォケーショナル スクールという名のすばらしい寄宿学校で学ぶ機会を得ました。
中学校に入る前の小学生の時は、私の生活は家でのたくさんの仕事に追われていました。毎日水を汲みに遠くまで通い、草刈りに行き、弟妹たちと母の衣服を洗い、毎日食事の支度をしました。
2013年にセントガートルード4年生を終了しました。
ミディアンの現在の生活
セント・ガートルードから私はカベールにあるキゲジ・ハイスクールに進学しました。ここは私の家の経済的事情からは夢にも望めない学校でした。この学校は素晴らしい教師たち、立派な建物、きれいな校庭、好意的な生徒たちで、勉強するには理想的な環境です。私はここの生活をとても、とても、とてもエンジョイしています。
小学生の時はいつも水汲が大仕事でしたが、キゲジ ハイスクールに入ってからはすべてが変わって私の生活は劇的に変化しました。私は成功した人たちがどのように世界で活躍しているかにとても感化を受けています。特にキゲジ ハイスクールの先輩たちは教授や講師、専門的な教師、議員、などで活躍しておられます。
キゲジハイスクールでは家では見たこともなかった美味しいものを食べられます。たとえば、肉は毎週末、米、ミルク、サツマイモ、ポショ(メイズの粉と水)、豆などです。この生活は、私、ミデイアンが夢にさえ見れなかった生活です。これは私の想いを超えたもので、だから私は世界で最高のこの生活を生きるためには一生懸命勉強しなければと思っています。
ミディアンの将来の夢
私の大きな望みはいつも教師になることでした。教育の分野で経験を積み、焦点をしぼった専門的な教師。私の想いはさらに広がって、大学で講義ができる講師になりたいです。いつも外国の大学で学びたい、例えば、日本のようなところに身を置いてちがった国の人々の生活とウガンダの生活を比較してみたい、他の国の学生や子供たちの生活を見てみたい、見て、理解して、解析してみたいといつも夢見ています。そうすれば私は知的な人々の世界に入っていくことが出来て、将来は世界で活躍する立派な人間になりたいのです。
特に貧困に苦しむ子供たちを助けることのできる立派で責任あるレデイになりたいと強く願うのです。いつか私の夢がかないますように、といつも祈っています。
私の話を聞いてくださって、ありがとうございました。
心をこめて、
ミディアン・シンパヤ Midian Cyimpaye
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