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開会式前のハーバーは静かなものです。 |
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イタリアのアルベルトは大会関係者ですが、3年前に新婚旅行でうちに泊まったかたです。ことしも何日も泊って、すっかり私たちの家族です。 |
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大広間を朝食のビュッフェにしました。 |
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卵もハムも目の前で焼くので喜んで食べてくれました。 |
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420のセールはこういうの。これを丸めて、大きなカバン二つずつと一緒にかついで電車に乗ってくる。駅まで迎えに行くわたしたちも苦労しましたよ。 |
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艇を点検しているところ。 |
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選手は大会本部から自転車を借りるので、うちの駐車場をひとつ自転車専用にして、50台が並びました。
台風が途中で来たので、玄関の中にいれたら、出すときに土壁が傷ついてしまった。後悔先に立たず。 |
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トルコから選手2組とコーチ一人。イタリア・スペインに比べるとおとなしいです。 |
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イタリアからは何チームも参加。 |
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選手の母のボノリ夫人は英語が苦手で、イタリア語でまくしたてるから、ちょっと困った。でも最後は私と仲良しになりました。 |
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開会式でのフランスチームのパレード。 |
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イギリス。 |
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ドイツ。 |
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ギリシャには温かい声援が飛んでいた。 |
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日本チームが何といっても一番おとなしいですね。いいことでもあり、残念なようでもあり。 |
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開会式には高円の宮妃がお見えになりました。中央の挨拶をしているかた。恐れ多くて、前の方で写真撮れなかった。 |
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各国旗の下に並ぶ選手たち。 |
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イタリアチーム。
左から二番目のカミラは閉会式の朝に17歳の誕生日を迎え、クッキーを積み上げたバースデーケーキを仲間にもらった。 |
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スペインチームは20人の団体で、財布を無くすわ、自転車の鍵を無くすで、私を忙しくさせてくれた。
うち二人の女の子が私のためにフラメンコを踊ってくれて、アイパッドで動画を撮ったけど、ホームページにつけるにはどうしたらいいのか分からないので、省略します。 |
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前田國臣氏にいただいたスタート時の写真。 |
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同じく前田氏の写真。レース中。 |
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ウエルカム行事として、竹本鳴子社中による人形浄瑠璃があり、私はパワーポイントで作成した英語字幕を横で出しました。とても喜んでもらえた。 |
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女子の優勝はスペインのマルタとマリア組。マルタは2,3日前にうちで19歳の誕生日を迎え、メロンパンに仏さまのロウソクを立てて、お祝いをしました。マリアの両親は、サプライズでうちを予約してあり、朝食のときに顔を見たマリアが涙を流しました。娘の優勝を見に来た母親は腎臓の持病もちで、薬を多量に服みながら応援を続けていました。 |
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7月27日、イタリア組が帰る日、私は朝の4時から各部屋を起こしてまわって、ねぼけまなこの選手たちをひきつれて近くのホテルまで行きました。ここで各ホテルから集まってきて、5時に貸切バスで空港に。 |
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大型バスに荷物やセールが乗りきれなくて、バッグは座席前に置いて、乗客はその上に足をのせてすわることに。約束の人数を大幅に超えての便乗乗車、約束の出発時間を大幅に遅れる、などで、運転手さんはふきげんながら、なんとか5時半に出発。
私は家に戻ってヤレヤレと再度フトンにもぐりこんだとたん電話で「パスポートを忘れた、空港まで持ってきてくれ」と。ビアンカの泣き声に負けて、探しまわって、幸い見つかったのでタクシーで持って行きましたよ。1時間半かかって。
帰ってきたのが朝の8時半でした。
ほんとうの台風が3回も期間中に近付きましたが、その台風よりイタリア台風がもっとひどかった。 |