|
木目込みの五段飾りを奮発しました。
見栄を張って七段飾りをと、思ったのですが、大きすぎて置くところがないもので。(置くところがなくて、よかった。) |
なつかしい市松人形もプレゼントされ、はなやかになりました。木葉に似てますよ。 |
|
|
お祝いは洋々閣でせずに、息子の自宅でしましたので、御馳走は寿司屋の出前です。孫たちの好きな玉子焼きがいっぱい入ったおすしで、私と上の孫と競争で玉子焼きを食べました。私が負けました。孫二人とやった「人生ゲーム」でも、こてんぱんにやられました。もう、泣きそう。 |
主人は女の孫は初めてで、抱っこするのも怖いようでした。 |
|
|
お食い初めも一緒にやりました。
鯛の浜焼をつける予定が、その日に限ってタイが入らず、アラカブの煮付けになってしまいました。ご飯の茶碗は、中里太亀先生が孫の名前入りで焼いて下さった特製です。で、普通の赤ちゃんの、小さな食い初めの器でなく、大人並みの堂々たる御膳です。 |
私が形式だけお魚を木葉の口に持って行くと、なんとしっかり舌を出してなめました。私に煮て、食いしんぼのようです。あらかぶの味をしっかり覚えたかな? |
|
|
せまい居間にごちゃごちゃ座ってにぎやかな御祝でした。お兄ちゃん二人は、その日は妹が主役と判っていて、暴れずにおとなしくしていました。それでも下の子には背中に乗っかられて、髪を引っ張られましたが。かつらじゃないから、とれないんだよ。 |
96歳の加賀おばあちゃんは、やさしい笑顔で初めての女のひ孫を喜んで下さいました。 |
|
|
お兄ちゃん二人と木葉。
0歳、4歳、8歳。
早く大きくなあれ。
でも、また、いつまでも今のままでという気持ちもあります。
ババ心は不思議でありますね。 |
|
|