 |
唐津市湊はその昔「鰐の浦」といい、神功皇后が出兵の時に軍船を繋いだために湊とよばれるようになったと、伝わっています。唐津、東松浦のこのあたりには、神功皇后伝説がたくさんあります。 |
|
|
同級生の女子たちから、男子たちへ、愛を込めて、ひとこと
ハンサムだったA君へ
老人斑が出ちゃあ、おしまいよ。
いいかげん、ナンパはやめて。
ハゲが気になるB君へ
男は髪じゃあないよ。心だよ。気にすりゃ、なお、ハゲる。
リハビリ中のC君へ
がんばってるね、もう少しよ。
涙もろくなったけど、いいさ、みんなで応援してる。
男ヤモメになったD君へ
早く息子に嫁さんをもらって、一緒に暮らしなさい。
リストラされたE君へ
いいじゃない。人より一足早くゆっくりできて。スローライフがはやりです。野菜作って、お魚釣って、ボランテイアでも、やってください。
故郷に帰ってきたF君へ
定年になったの?お帰りなさい。近いうちにいっぱい飲もうね。
行方不明のG君へ
どこかで生きていたら、と祈っています。イヤなら出てこなくていいから、生きてなさいよ。
孫自慢のH君へ
自慢ばかりのジジばか。一番じじむさいゾ〜。
病気がちのI君へ
何度目の入院かしら。でも、一病息災というじゃない。一番長生きするかもよ。
会社がきついJ君へ
あなたなら、やれる。乗り切れる。
おとなしいがとりえのK君へ
ときには、奥さんをぶちかましてごらんなさい。スカッとするよ。
自称おんなたらしのL君へ
なんで、わたしにだけ声かけんの、ホンマに失礼やで。
奥さんがヘンなのにひたすらかばうM君へ
なんと言ったらいいか、わからん・・・
カラオケばかり行くN君へ
今に声帯ポリープになるよ。やめとき。ヘタ。聞きとうなか。
マドギワだとぼやくO君へ
あなたは、出世しないほうがいい。したら、苦労する。あなたも、部下も。窓際のほうが、景色がよか。
名前が元に戻ったムコ殿P君へ
ありゃ?名前・・ 追い出された?
自由になった?
金が貯まったといばるQ君へ
ば〜か!
天国のR君へ
今はもう、脳腫瘍の頭痛もなくなって、あのやさしい笑顔になってるかな。孫が生まれたの、そこから見えてるでしょう? |
 |
言い伝えによると、神功皇后の三韓への進軍の折り、海上に霧がかかって船出ができなかったときに、榊を燃やした灰をふって祈ったところ、たちまち霧は晴れて船出は平安だったという。
鳥居は「肥前鳥居」 |
 |
八坂神社
別名 厄神さん
神殿前の石造華表に延暦三年(784)と推定される刻銘があるため、平安朝初期の創建と見られる。
もとは旧暦正月十五日の春季祭が「灰降り祭」とよばれる厄除けの祈願の祭。現在は2月11日になりました。 |
 |
本殿内の神輿 |
 |
お払いを依頼したり、厄除けのお札を求めるひとの群れ。 |
 |
唐津焼の狛犬。 |
 |
かごに榊の灰を入れて、「厄除けじゃ、厄除けじゃ」と、厄男たちが灰を降る。昔は魚網を頭からかぶって顔を隠した41歳の厄男たちが、参拝客の頭から灰をかけていたようだが、今は足許にそっと、灰を降る。神事なのですから、盛大に頭からかけたほうがいいと、ワタシはおもいますけど。 |
 |
前厄に入るひとには、回りの友人知人が集まって「厄入り」の御馳走をしてあげます。後厄が無事に明けた人は、その人たちを招待して、お返しの宴をはります。厄が明けた人はお札を返しに御礼参りをします。お札は浄い火で焚かれます。 |
 |
露店も並んで、一日中おお賑わいです。トラさんも来ます(かも・・・)。
|
|
写真協力:吉冨 寛様 |
|
|
|